「チームでアスレチックin筑波山 ~相手のことを考えて行動しよう~」を牛久市内の小学生(4、5、6年生)30名に参加して頂きフォレストアドベンチャーつくばで開催致しました。
子どもたちを取り巻く環境は、現代社会のインターネットを中心にした急速な発展による影響を受け絶えず変化しております。コミュニケーションの幅は広がりましたが、これから更にインターネットを中心とした社会が発展していく中で、今回の例会では、フォレストアドベンチャーを通して、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを考える事で、子どもたち同士が向き合い相手の気持ちを汲み取ったコミュニケーションの体験をして頂きました。
当日、先ずは各グループで、イニシアティブゲームをして頂き、初めて会った子どもたち同士で協力して課題を解決して行く中で相手のいい所を発見し、しおりに書いてからアスレチックに挑戦致しました。
1回目のコースでは、どう協力すればアスレチックを上手くクリア出来るかを各グループで話し合い目標を決めました。
2回目コースに行く前にグループみんなで一緒にゴールを目指す中で、困った事や、こうしてもらうと助かる事など、相手の気持ちを聞き、相手の気持ちを考え、改めてみんなで目標達成を目指しました。
ゴール後は、みんなで決めた目標をやってみて、相手の気持ちを聞いたり、自分の気持ちを話たり今日一日を振り返えりました。
行きのバスでは、ぎこちなかった会話も、帰りのバスでは、弾んでいたように思います。
牛久に到着してからは、子どもたち一人ひとりの発表を保護者の皆様にも聞いて頂きました。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
そして、主管の次世代育成委員会の皆様、沢山のリハーサルを通してのご設営ありがとうございました。